迎賓(げいひん)はこんな感じ

素敵な披露宴会場新郎新婦入場前に、会場入り口で新郎新婦・ご両家親御様がみなさんお並びになってゲストをお迎えすることです。

「立礼」(りつれい)というところもあります。

最近はウェイティングルームやウェルカムパーティーなどを楽しみながらゲストにお過ごしいただくことが多いので、ないこともありますね。

またはもっとフランクな感じで新郎新婦が入場前にゲストと過ごすという「ウェルカムグリーティング」というスタイルにしている会場もあります。

老舗の式場やホテルでは、かつては基本的な進行の一つでしたが現在は少なくなりつつあります。

ゲストハウスやレストランではしないことの方が多いかも。

また、新郎新婦のご意向で迎賓をしない場合もあります。

たとえば「ご衣裳を入場時に初めて皆様にお披露目したい」場合とか。

言ってしまえば、「迎賓はあってもなくても大丈夫、行うと”おもてなし感”がある」というところでしょうか。

 

ご注意いただきたいのは、迎賓で時間をかけすぎてしまうと入場の時間が遅れ、後あとの進行にも響いてしまうかもということ。

久しぶりのみんなとお話したいことは山ほどあるかとは思いますが、ここはスマートに優美な笑顔と軽い会釈でみなさんを会場へといざないましょう。



迎賓時司会コメントと注意点

「本日は○○さんと△△さんのためにお集まり頂き誠にありがとうございます。

テーブルには皆様のお名前札がございます。

お手元の席次表とあわせてご確認いただきましてご着席くださいませ。」

 

その他、新郎新婦の手作り品があれば、ペーパーアイテム類やテーブル周りのアイテム、受付グッズなども紹介できます。

席札の裏に新郎新婦からのメッセージ記入があったら、そのことを紹介してあげてくださいね。

意外と皆様気付かないので。

ただ全員に記入されているとは限りません。

新婦側は記入があるけど、新郎側はない、なんてことも。

その時はあえてコメントしない、ということで。

招待状や席次表、席札などの手作りアイテムを事前に確認しておくといいですよ。

また必要であれば、会場内の案内(化粧室、喫煙場所、受付案内)なども適宜コメントします。

その他、司会者としてご両家の親御様にご挨拶したり、主賓や乾杯のご発声の方へもご挨拶、タイミングなどのご説明に伺います。

この迎賓の間に新郎新婦と祝電を確認する場合もあります。

 

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