開宴の辞はこんな感じ

期待の時間無事メインテーブルに着席したら、司会から「開宴の辞」(かいえんのじ)です。

これは言わばパーティーコールです。

会場によっては入場前に開宴の辞を述べることもあります。

オーソドックスにご両家名で「結婚披露宴」ということもあれば、カジュアルなパーティーなら「ウェディングパーティー」とすることもあるので、事前に新郎新婦に確認しておきましょうね。

厳密に言うと、入場から乾杯までは「披露式」(ひろうしき)といいます。

「宴」ではなく「式」なので、フォーマル感が求められます。

なので、あまり堅苦しいのはイヤだわ、とかカジュアルにいきたいというお二人も、ここではあまりハメを外さない方が良いと思います。

祝宴に入ってから「披露宴」となりますので、お二人らしさを出すのはそれからでも十分ですよ。

 

開宴の辞司会コメントと注意点

「ただいまより○○家△△家ご両家の結婚披露宴を開宴いたします。

なお本日の司会を仰せつかりました◇◇と申します。

よろしくお願いいたします。」

 

上記のようにご両家名でいう場合と、新郎新婦のお名前でいう場合があります。

招待状を親御様のお名前で出していたら「ご両家名」が無難です。

新郎新婦のお名前で出していたら「お二人のお名前」でも大丈夫です。

 

ご両家名(お名前)は決して決して間違えないように!

はっきり、ゆっくり、落ち着いて言いましょうね。

 

お名前は本当に難しいです。

いろいろな読み方があるので思い込みは禁物です。

必ず確認しましょう。




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