食事・歓談はこんな感じ
乾杯直後には、カメラマンさんがお二人のショットを撮影しますよ。
グラスをもって、はいチーズ!
ゲストのお席ではファーストドリンクや前菜などの配膳がスタートします。
お友達の皆さんが早速メインテーブルにいらしてお二人との写真撮影。
ご両家の親御様は皆さまのテーブルへご挨拶周り。
楽しい時間の始まりです。
早くも会社の先輩が新郎にお酒を注ぎに来てくれました。
うれしい1杯ですが、まだあんまり飲みすぎないように気を付けてくださいね。
お色直し後にスタジオ写真の予定があると、お顔赤く写っちゃうかもしれませんよ。
もちろん、お酒苦手な方は無理して召し上がらなくていいんです。
テーブル下にそれ用の入れ物がある場合は(通称バケツ)こっそりそれに飲ませてあげてください。
それでも、お酒を注がれるのはどうしても避けたい!という場合は、早めに新婦と一緒に中座してしまうという手があります。
せっかくのお食事、おいしそう!
でも、新郎はともかく、新婦はなかなか召し上がれないのが正直なところです。
お友達がきてくれるし、カメラはいつも向いてるし、着慣れないドレスや和装で胸がいっぱい。
可能であれば、なんとか、隙(?)を見て、召し上がってくださいね。
食事・歓談司会コメントと注意点
「これよりはお食事、ご歓談のお時間です。どうぞごゆっくりお過ごしください。」
入場から乾杯までこれたら、司会もここでちょっと一息です。
怒られてしまうかもしれませんが、(小声)実は私、乾杯酒が大好きなんです。
持込司会として会場に伺うと、ご厚意で司会にも乾杯酒を出してくださる時があります。
ありがたくありがたく頂戴します。
以前、おひらきの時の楽しみにとっておいたら、途中でさげてくださいまして、それ以来、すぐいただくことにしています。
お料理を重視している会場や新郎新婦ですと、「メニュー紹介」をすることがあります。
シェフ自らが紹介してくださる場合や、司会が紹介するということもあります。
ですので、基本的なお料理の知識はあったほうがお伝えしやすいです。
フレンチのコースや会席料理の組み立て、旬の食材など、興味をもってゲストのお料理を見ているとおもしろいですよね。
可能であればメニューをいただいておきましょう。